副業やったことないんだけど、ライターって初心者でもできるの?こんな悩みを持っている方に向けて、副業でライターを経験した企業ライター経験者が解説します!!
この記事を読んでもらえれば、初心者でも副業webライターとして活躍するイメージを掴んでもらう事ができるようになります。
ぶっちゃけ努力は必要です。
僕は寄り道ばかりしてきました、挫折もしました。それでも未経験の初心者から、ライターとして生活ができるくらいまで経験を副業で積むことができました。
なるべくわかりやすく解説していくので是非一緒にがんばりましょう!!
目次
未経験・初心者が副業webライターとして稼ぐメリット3つ
副業でライターとして活動するメリットをお伝えします!
- 好きな場所で働くことが出来る!
- 様々な知識・スキルをつけれる
- 転職や独立につながる
この3つについて解説です!
好きな場所で働くことが出来る!
webライターは、ネットさえ繋がればどこでも仕事が出来ますよね!
パソコンやタブレットなどを使って執筆をすることで自宅でもお気に入りの喫茶店でも、どこでも作業できちゃいます。
将来は田舎に住みたいとか、旅行しながら働きたいとか、単純に満員電車が嫌だとかそんな悩みを解決できちゃうのがライターです!
様々な知識・スキルをつけれる
webライターをやればライティング能力が上がりますよね。でもそれ以外にも成長することができるんです!
たとえば、SEOの知識・マーケティングに関する知識はブログを運営することで身に着けることが出来ます。
ほかにも、webライターは依頼される記事に関して執筆を行います。必ずしも自分が詳しい事に関する仕事ばかりが出来るわけではありません。
そうすると、記事を書くために調べたり取材を行ったり、レビュー記事であれば商品を試します。そして記事を完成させる。
つまりWebライターは、働きながらインプットとアウトプットが出来る仕事なんです。
Webライターとしての活動を通して色々な知識をつけていくと、情報発信者としてのアイディアを蓄えることもできるため、自分の得意分野が見つかる可能性もあります。
転職や独立につながる
筆者もそうでしたが、副業やブログの経験を転職に繋げることが出来ました。私のプロフィールに興味持っていただけたら別記事で紹介させて頂いてるのでご一読ください。
筆者は、肉体労働から未経験でWeb業界に就職しました。
未経験からの転職はポテンシャルを見られるため、実績や職歴でアピールポイントを作れない場合は、どれだけ行動してきたかが重要です。その点でライターは、副業として始めやすいので転職前の実績を積むにはうってつけです。他にもブログで収益が立つようになれば、独立することも可能です。
実際、有名なブロガーの方たちはブログ一本で独立されていたりします。
初心者が副業ライターになるためにやるべきこと4つ
ライターとして活動するためにやっておくべきことを紹介します。
- ライティングについて本を読む
- ブログをはじめてみる
- クラウドソーシングに登録する
- 仕事を受注する
この4つを是非やってみてください!
ライティングについて本を読む
未経験の方であればまずは、さらっと一冊本を読んでおくことをおすすめします。
今はネットに情報がたくさんあるので、本に書いてある内容は大体ネットでも見つかります。ただし玉石混合、情報の取捨選択に時間がかかってしまいます。
本であれば必要な情報を簡潔にまとめてくれているので時短することができるし、気になった時にすぐ読み返すことも出来るので一冊は購入する事をおすすめします!
最初から複数読む必要はないです。一冊読んだら即行動に移して、体に定着させましょう!!
お好きな本でいいと思いますが、僕が読んでよかったと思う本を紹介しておきます。
ブログをはじめてみる
知識をつけたらさくっと実践してみましょう!
将来的にブログで稼ぎたいということであれば、wordpressを使ったブログ解説をおすすめします。手順もそこまで複雑ではないので、数時間で開設することが出来ますよ!
いきなり有料でやるのはなぁって方は、無料で始めれるブログでも大丈夫です。
おすすめはnoteですね!SNSとシナジーがありますし、wordpressでブログを開設するってなった時にも流入を狙いやすくなるので!
ブログを始めるならアフィリエイトも視野に入れておきましょう
WordPressでブログ書くなら自分でもマネタイズを考えてみると更に実践的な練習になりますよ!
登録は無料ですし、何かしなければいけないって事もないので初心者はこの2つのサイトに登録してどんな商品があるのかだけでもチェックしてみましょう!
他にもアフィリエイトを紹介しているサイトはありますが、初心者はこの2つで十分です。ほかのサイトはこの2つのサイトに満足いく商品がなかった場合に、登録を考えましょう。
この記事もおすすめです。
初心者ブロガーにおすすめのASP(アフィリエイトサービス)を5つ紹介!
クラウドソーシングに登録する
クラウドソーシングは、仕事をお願いしたい人と仕事をしたい人を繋ぐプラットフォームですね。
ここで執筆してほしい依頼者から仕事を受注することでお金を稼ぎます。
登録しないことにはライターとしてのお仕事を受けることができないですし、依頼内容を眺めることもできるのでまずは登録してみましょう。
ちなみに筆者は、クラウドワークスで初めての仕事を受注しました。
サイトもわかりやすく、仕事も探しやすいので初心者が始めるのに向いているクラウドソーシングです。
仕事を受注する
依頼を眺めるのもためにはなりますが、やる気のあるうちにさくっと依頼に応募してみましょう。ちなみにライターの仕事は初心者歓迎の依頼も多いです。
テンプレートや記事の構成案などに従って記事を執筆するというパターンも多く、そういう依頼を受注することができれば経験者から学ぶ事ができるのでスキルアップにも繋がります。
その代わり、そういった応募は競争も激しかったりするので見つけ次第応募しましょう!
迷っている間に、他のライターの応募が通ってしまう可能性があるので「これならできそう」と思ったらとりあえず応募してみるといいと思います!
副業ライター初心者が気を付けるべきポイント
ここからは実際にライターとしてスタートを切ったみなさんに気を付けてほしい点を紹介です。
- 文字単価は考えて依頼を受ける
- すぐには稼げるようにならない
- 丁寧で迅速に対応する
- コンプライアンスに気を付ける
文字単価は考えて依頼を受ける
クラウドソーシングは基本的に文字単価での依頼です。
文字単価での依頼というのは、1文字○円で書いた文字数に応じて報酬が支払われるというものです。
最初の数本は実績を作るために、文字単価にこだわり過ぎずに依頼を受けることを目標にしましょう。
しかし、稼ぐためには文字単価を上げる必要があります。
そのため、ある程度の実績をつけたら、文字単価1円以上の依頼を中心に提案するようにしていきましょう。
すぐには稼げるようにはならない
前述したとおり最初のころは文字単価よりも、実績を積むことが必要です。
クラウドソーシングは、依頼の達成率や件数などを発注者が確認できるため、評価が高いほど依頼の受注率も単価も上がる傾向があります。
そのため、文字単価の高い依頼を受注するために、下積み期間が必要になる場合が多いことは覚えておいてください。
丁寧で迅速な対応をする
クラウドソーシングで依頼者とやり取りする場合は、対応のスピードが大事です。
依頼を受けたにもかかわらず音信不通になるケースも珍しくなく、あまり返信までに時間をおいてしまうと信頼関係を気づけなくなってしまいます。
本業があるとは思いますが、依頼者とのやり取りは丁寧・迅速を心がけましょう。
コンプライアンスに気を付ける
これは当たり前のことではありますが、無断転載を行わない・他記事からのコピペをしないなどです。
コピペなどを確認するツールを使用している発注者も多いので、すぐにばれて信頼を失ってしまいます。
コピペのチェックツールは一致率が高いサイトのURLまでわかるため、確認されたら一発でバレてしまいます。
そうなっては、評価も下がってしまい、依頼を受注することも難しくなってしまうのでいい事がありません。
Webライターとして活動をするのであれば、コンプライアンスを守って記事の執筆を行いましょう!
まとめ
初心者が副業ライターとして活動するのは簡単ではありません。
実際かみきたもかなりの提案を重ねてきました。受注率も悪く挫折したこともあります。それでも今回解説した内容を意識し実践することで今ではライターになる事が出来ました。継続すれば必ずできるようになる仕事です。
まずは最初の一歩がんばりましょう!!